～酒類業界の現状と24年の展望を解説

　醸造産業新聞社は、酒類業界の現在・過去・未来の解説を中心とする書籍『酒類業界最新ガイド2024』を4月23日刊行しました。本書は、2023年までの「酒類産業年鑑」を改編したものです。冒頭で「酒類業界の現状」を解説するとともに、これまでの「分野別解説・回顧」に加えて、新企画として「2024年の分野別の展望」解説を掲載しています。いずれも各分野の専門記者が執筆し、写真やグラフ・表を用いて、新入社員にもわかりやすく酒類業界の現在・過去・未来がわかるよう構成しています。
　《酒販ニュース》と姉妹紙《日刊醸造産業速報》が報じた記事をもとに2023年の出来事を分野ごと・時系列に紹介する「出来事年表」や、消費数量や課税数量などの基礎統計も網羅しています。2005年刊行した「酒類産業50年」と2006年以降の「酒類産業年鑑」をもとにした「1945～2022年の出来事年表」のダイジェスト版も付しています。

　【主な内容】▽酒類業界の現状＝酒類市場の現況と30年の歩み▽2023年の出来事＝酒類行政・清酒・焼酎・ビール類・洋酒・ワイン・ＲＴＤ・販売業界▽解説・2023年回顧＝同▽解説・2024年展望＝ビール類・清酒・焼酎・洋酒・ワイン・ＲＴＤ▽統計＝2022年度の都道府県別消費数量・成人１人当たり消費数量・2023年の月別課税数量・月別主要酒類出荷数量など。

○B5判・304頁。
○定価4,200円（本体3,818円および消費税）／送料別（手数料込み）600円。
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　日本全国の日本ワイン生産者（262者を収録）の日本ワイン生産に関するデータをまとめた要覧です。「ワイナリー概要」「日本ワイン・ブドウの生産に関するデータ」「取引形態」「栽培および醸造の特色」などを１ワイナリー１頁で紹介しています。
　主な掲載項目は▽果実酒製造免許取得年▽ワイン生産開始年▽2020年の日本ワイン総仕込み量▽自社畑（自社管理畑を含む）の総面積▽主な栽培ブドウ品種▽目指すワインのスタイル▽取引形態（価格・最小ロットなど）。

○B5判・289頁・約50MB。
○税込販売価格3,500円。
○販売形式：PDFダウンロード。
※ご購入はオンラインストア「酒販ニュースweb store」から。

穴あけ不要のヘアピン式の専用バインダーです。
１冊で《酒販ニュース》半年分を保存することが可能です。

○定価2,000円（消費税・送料込み）。
※お申し込みは郵便振替か現金書留で直接、本社まで。
〒101‐0044 東京都千代田区鍛冶町2‐5‐5神田駅前ＳＫビル／郵便振替口座00110‐5‐14639